「いつ子どもに練習させてますか?」
私が、ピアノの生徒さんのお母さまから よく聞かれることがあります。
「なかなか毎日ピアノを練習させるのが大変です。。
先生は 3人のお子さんたちにいつ練習させてるんですか?」
この質問ですが、きっと沢山のお母さま方も同じように
毎日ご苦労されていると思いますので、
今回ブログに書かせていただきますね。
あくまでも、私のやり方ですので
こんなやり方もあるのね。と気軽に読んで頂ければと思います^ ^
♪ ♪ ♪
わが家は、夕方と夜は 私が練習にお付き合いする時間がとれないので
毎朝 小学校や幼稚園に行く前に
ピアノに触ることを
毎日の日課にしています。
調子の良い日は、沢山弾けますが
調子の悪い日は、練習曲のたった4小節だけでもいいし、
ご機嫌がすこぶる悪く 最悪な時は、ドレミファソファミレド〜 と弾くだけでもOK!
としています(^-^)
今日のレッスンでも、
「なかなか練習できなかった〜」
と教えてくれた生徒さんがいましたので、
「じゃあ、これから毎朝 学校に行く前に練習してみようか!」と
提案してみましたら、
「えぇっ!?時間がないよ〜!?」
と驚いた様子でしたので、
試しに、今やっている練習曲の最初の4小節を弾いてもらって、
それをストップウォッチで計ってみました。
時間は「7秒」でした!
「7秒だったら、毎朝なんとかなるんじゃない^ ^?」
「ほんとだ〜!」
次に、
8小節だったら…
1ページだったら…
一曲全部だったら…
と、時間を計っていきました。
時間がない日は4小節でもいいし、
余裕がある日は自分で弾きたいだけ弾けばいいし、
毎日続けることがポイントだからね♡
とお話できました。
初めから
「毎日1時間!」
などと決めてしまうと、
いつか息切れして、やらなくなってしまいますよね。
ですので、
まずは自分の生活の中に
「ピアノを弾く」
という事が当たり前の毎日にする事から始めると良いのかなと思います。
ピアノを弾く毎日が当たり前になってきたら、
少しずつ少しずつ、
少しずつ少しずつ、、、
時間を増やして1時間、2時間となればいいのかなと。。
我が家の子ども達も、
朝の練習以外は、
それぞれ自由なのですが、
夕方や夜も
「ピアノ練習したい」と
いつも自分から進んで練習するようになりました。
生徒さんもお母さまも
最初は大変かと思いますが、
だんだんと
ピアノに触ることが
当たり前の毎日になるといいな。
と思います^ ^
私も子どもたちからたくさんの
学びや、喜びを 日々もらっています。
これからも感謝の心を忘れずに
私も努力したいと思います^ ^
0コメント